頭の中では理解していても実践で忘れることもあれば
最初からそこまで考えてない人もいる。

そんな例を1つ書かせていただこうと思います。

「1番人気は勝率33%(ぐらい)」なんてことは
競馬ファンなら誰でも知っていることですが
人気別で見た成績というのは例年でそこまで大きく
変動するということはありません。

また「指数順位=ほぼ人気順」という指数というのは
指数という言葉にしているだけで人気成績と大差ありませんから
大きな動きということもありません。

しかし、例えば血統や調教ならどうなるでしょうか?

「○○競馬場の芝コースではディープインパクト産駒の勝率が高い」

なんて情報があったとして、以下のようなケースを
頭の中で処理できているでしょうか?

1週目:該当馬10頭 内1番人気5頭
2週目:該当馬8頭  内1番人気1頭 10番人気以下7頭

これ、確率上で言えば1週目の方が圧倒的に
勝率が高くなりますよね?

これを把握していない人は「2週目は調子が悪かった」とか
「使えねぇ!!」とか言い出してしまうわけです。

※回収率ではなく勝率の話です。

当然これはarms指数でも同じことです。

arms指数の場合は妙味を込んだ指数ですし
人気を加味するものではありませんので
人気上位が指数上位なら勝率が高いですし(実際は回収率も高いですが)
人気薄が指数上位でも人気薄の平均より勝率が良いです。

ですので、この場合の勝率ということを見れば
例えば指数1位が「今日は沢山勝ったなぁ」という日は
人気上位の該当数が多かったというケースが当たり前に多く
「今日は負けが多かったなぁ」という時はその逆のケースに
なっていることが多いわけです。

こういうことを理解できていない人というのは
表面的な部分の勝率でしか物事を見れません。

ですがしっかりと理解している人であれば
「ものさしを間違えないので正しい考え方ができる」

これを頭の中に叩き込んでおいてください。

不調や好調、嬉しい悲しいということの前に
最低限必要なことだと覚えておきましょう。

一歩先ゆく競馬ファンの更に一歩先をゆく


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