
テイクアップアームズのarms指数1~3位だけでも
回収率は向上するツールとなりますが、
例えばそれに坂路調教指数1~4位で90以上の馬とすると
以下のようにとりあえずサクッと競馬ファンの9割以上よりは
成績が良くなったりします。
年・年月 | 着別度数 | 勝率 | 連対 | 複勝 | 単回値 | 複回値 |
---|---|---|---|---|---|---|
2017年 | 115- 90- 85- 593/ 883 | 13.0% | 23.2% | 32.8% | 104 | 83 |
2016年 | 145- 166- 137- 882/1330 | 10.9% | 23.4% | 33.7% | 93 | 87 |
2015年 | 154- 148- 137- 834/1273 | 12.1% | 23.7% | 34.5% | 96 | 94 |
2014年 | 133- 138- 119- 739/1129 | 11.8% | 24.0% | 34.5% | 117 | 96 |
基本的競馬ファンの多くが自ら負けにを選んでるかの如く
行動しているというのが現状で、それは面白いことに
これだけデータが誰でも扱えたりする時代になっても変わらず、
結局常にどの時代の競馬ファンも「競馬新聞で記者の◎印を参考にしたい」
という行動を取っているんですよね。
ただ一方で「勝とう勝とう勝とう・・・」とした時に
多くの場合で【穴を狙う】ことに行き着きますから
短期での安定というものは捨てることになります。
結果、いわゆる「継続すること」に関して忍耐力がない人の場合
目的を得る前に退場してしまうということに繋がります。
それであればバランスの良いところで、勝つではなく負けない
大きく負けない、控除率はせめて超えるぐらいのところから
自分自身を育てていってもいいかもしれませんね。